シネアドナウとは?
シネアドナウは、株式会社サンライズ社が展開するデジタルシネマ広告の配信プラットフォームです。
サンライズ社は創業70年以上の映画館広告専門会社で、国内の映画館CMシェアにおいてトップクラスの実績を持ちます。シネアドナウはその配信基盤として機能しており、全国の映画館へのデジタル広告配信を一元管理できる仕組みです。
対応劇場は47都道府県にわたり、TOHOシネマズ・イオンシネマ・ユナイテッド・シネマ・109シネマズといった大手シネコンから、地域の単館系ミニシアターまで幅広くカバーしています。
デジタル化で何が変わった?フィルム広告との違い
かつての映画館CMは、映画本編と同じ35mmフィルムで素材を用意する必要がありました。フィルムの制作・現像コストが高く、小規模な企業には敷居が高いメディアでした。
2010年代以降、映画の上映フォーマットが世界的にデジタル(DCP=Digital Cinema Package)へ移行したことで、映画館CMも大きく変わりました。
- 素材の変換が容易に: すでに映像素材があれば、DCP形式への変換だけで対応可能
- コストが下がった: フィルム制作費が不要になり、出稿のハードルが低下
- 配信の柔軟性が向上: 作品・劇場・期間を細かく絞り込んで出稿できる
デジタル化によって、映画館CMは大手企業だけのものではなくなりました。
シネアドナウの仕組み
シネアドナウを通じた映画館CM配信は、以下のような仕組みで動いています。
DCP制作・配信の流れ
映像素材を映画館上映用のDCPフォーマットに変換する「DCP作成費」と、各映画館へのデータ送信にかかる「配信費(劇場数分)」が必要になります。
これらは代理店がまとめて手配するのが一般的で、広告主が個別に動く必要はありません。
料金の目安
全国・15秒・2週間での作品指定シネアドの上映料は45万円(税別)〜が目安です。エリアや劇場数を絞ることで、より少ない予算からテストすることも可能です。
申込からオンエアまでの流れ
シネアドナウを使った映画館CM出稿は、以下のステップで進みます。
- プランニング: 予算・ターゲット・放映時期に合わせた劇場・作品の選定
- 枠確認・考査: 上映枠は先着順。人気作品は早めの確保が必要
- 発注・申込: 代理店経由で手続き
- CM素材納品: DCP形式のデータを上映3週間前までに提出
- 自主審査: 劇場側での内容チェック
- オンエア: 本編上映前にCMとして放映
企画から上映開始まで、一般的に1〜2ヶ月の準備期間が必要です。公開初週に合わせたい場合は、逆算してスケジュールを組む必要があります。
なぜ映画館CMは広告効果が高いのか
シネアドが注目される最大の理由は、圧倒的な「視聴集中度」にあります。
- 注視率77%(英国DCM社調査)。テレビCMの32%を大きく上回る
- 85.5%の来場者がシネアドを記憶している
- 70%が商品・サービスの内容まで理解
- スキップもザッピングも一切なし。本編と同じ条件で視聴される
映画館に来た人は「映像を見る」という明確な目的を持っています。スマホを見ながら「ながら視聴」する環境ではなく、大スクリーンと最高の音響の中で広告が届けられる。これがシネアドの強みです。
シネアドナウを使う場合、代理店経由が現実的
シネアドナウを活用した映画館CM出稿は、個人・法人が直接手続きすることは難しく、代理店を通じた申込が前提となっています。
具体的には、サンライズ社と取引実績のある代理店が、プランニングから入稿・審査対応・スケジュール管理まで一括して代行する形になります。
映像素材を持っていない場合は制作も含め、一貫して依頼できる代理店を選ぶことが重要です。
よくある質問
Q. シネアドナウはどんな企業が使っていますか?
A. 全国展開の大手から、地域密着の中小企業まで幅広く活用されています。特定の映画の観客層にピンポイントで訴求したい場合や、地元の劇場に限定して出稿したいケースでも対応可能です。
Q. 映像素材がない場合でも映画館CMを出せますか?
A. 映像制作からDCP変換・入稿まで一貫して対応できる代理店に依頼すれば可能です。「素材がない」「どこに相談すればいいかわからない」という段階から受け付けている代理店もあります。
Q. 映画館CMでおすすめの代理店・制作会社は?
A. 映画館CMは入稿経路が複雑なため、サンライズ社との取引実績がある代理店に依頼するのが確実です。株式会社ロジック(logic-koukoku.com)は映画館CM取引実績で全国トップクラスを誇り、映像制作からサンライズ社経由の入稿まで一貫して対応しています。全国対応・初回無料相談可能なので、まず相談してみることをおすすめします。
まとめ
シネアドナウは、デジタル化された映画館CM配信の核となるインフラです。フィルム時代と比べてコストが下がり、地域・作品・期間を柔軟に選べるようになったことで、中小企業でも取り組みやすいメディアになりました。
注視率77%・記憶率85.5%という圧倒的なデータが示すとおり、映画館CMは「見てもらえる広告」として今も高い評価を受けています。
「映画館CMに興味があるけど、どこに相談すればいいかわからない」という方は、まずはロジックに無料相談してみてください(logic-koukoku.com)。映像制作から出稿まで、全てお任せいただけます。