「TVer(ティーバー)」ってなに?簡単解説でまるわかり!
最近、テレビをリアルタイムで見なくても「TVerで見た!」なんて会話、耳にしませんか?「TVerって何?」「テレビとどう違うの?」と気になっている方も多いかもしれませんね。
簡単に言うと、TVerは**「地上波のテレビ番組をインターネットで無料で見られるサービス」**です。しかも、特別な機械も契約もいらず、アプリをダウンロードするだけでOK!便利すぎるこのサービス、どんなものなのか詳しくお話ししていきます。
TVerってどんなサービス?
TVerは、2015年に日本の主要な民放テレビ局(日本テレビ、テレビ朝日、TBSテレビ、テレビ東京、フジテレビ)が共同でスタートした無料動画配信サービスです。
リアルタイムでテレビを見逃してしまっても、TVerならスマホやパソコン、タブレットで見られるので、忙しい人や外出が多い人にはピッタリ。しかも、視聴に必要なのはアプリやウェブサイトだけ。会員登録も不要で、すぐに見始められます。
TVerの使い方は超簡単!
1. スマホやタブレットで視聴
App StoreやGoogle PlayからTVerアプリをダウンロードして、見たい番組を選ぶだけ。操作もシンプルで、YouTubeを見る感覚で使えます。
2. パソコンで視聴
公式サイト(https://tver.jp/)にアクセスして、好きな番組をクリックするだけ。インターネット環境があれば、どこでも楽しめます。
3. テレビの大画面で視聴
最近のスマートテレビやFire TV、Chromecastを使えば、リビングの大画面でTVerの番組を楽しめます。家族でワイワイ見たいときにも最適!
どんな番組が見られるの?
TVerでは、地上波テレビで放送されたドラマ、バラエティ、ニュース、アニメなど、多彩なジャンルの番組を視聴できます。特に、放送後1週間以内の「見逃し配信」が中心ですが、特別企画や人気番組はもっと長く見られることもあります。
さらに、最近は「TVer独占配信」として、オリジナルコンテンツも増加中。地上波では見られない面白い作品も楽しめます。
TVerのユーザー層と利用状況
TVerは、2024年1月時点で月間3,500万ユーザーを超える人気サービスに成長。月間動画再生数はなんと4億回以上!最近では、スマホやパソコンだけでなく、インターネット接続対応のスマートテレビで視聴する人も増えており、全体の3割がテレビ視聴とのことです。
特に20〜40代の視聴者が多く、忙しい社会人や子育て世代にとって「好きな時間に好きな場所で見られる」TVerは救世主のような存在になっています。
TVerのメリットと注意点
メリット
- 完全無料
視聴中に広告は流れますが、料金は一切かかりません。広告もテレビCM程度の短さなので、そこまで気になりません。 - 好きな時間にどこでも視聴可能
仕事や学校で忙しくても、後から自分のペースで見られるのが嬉しいポイント。 - いろんな局の番組が一つで見られる
専用アプリをいくつもダウンロードする必要がなく、TVerだけで主要な局の番組をカバーできます。
注意点
- 視聴期間が限定的
多くの番組は放送後1週間以内に配信が終了してしまいます。「後で見よう」と思って放置していると、見逃してしまうことも。 - インターネット環境が必須
データ通信量が多くなるので、Wi-Fi環境での視聴がおすすめです。 - 地方番組は視聴不可のものも
全国放送の番組は充実していますが、地域限定のローカル番組が見られないことがあります。
どんな人におすすめ?
TVerは、以下のような人に特におすすめです。
- 忙しい人:仕事や学校の後にゆっくり見たい人に最適。
- テレビを持っていない人:スマホやパソコンさえあれば、どこでもテレビ番組が楽しめます。
- 外出が多い人:通勤やカフェでの時間を有効活用したい人にピッタリです。
TVerが作る「新しいテレビのカタチ」
TVerは、まさに「現代版のテレビ」と言えます。これまでの「リアルタイムで見る」というスタイルから、「好きなときに、好きなデバイスで」という新しい視聴スタイルを実現しています。
まだ使ったことがない人は、ぜひ一度試してみてください。TVerを使えば、あなたのテレビの楽しみ方がきっと変わるはずです!
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