OTT広告とは?TVerを中心に仕組みと市場規模を解説
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OTT広告とは?TVerを中心に仕組みと市場規模を解説

2026.06.16 約7分で読めます

OTT広告とは、インターネット経由で動画コンテンツを配信するプラットフォームに掲載される広告のことです。

「OTT」「CTV」「VOD」という言葉を耳にしたことがあっても、その違いがよくわからないという方は多いのではないでしょうか。2026年、日本の動画広告市場はすでに1兆円規模に達し、この波に乗り遅れる中小企業は少なくありません。この記事では、OTT広告の基本から市場規模の実態、そしてTVerがこの市場でどんな役割を果たしているかまでわかりやすく解説します。

OTT・CTV・VOD、3つの用語の違いとは?

広告業界でよく使われるこの3つの言葉、実は指している「層」が異なります。

OTT(Over The Top) は「配信方法」を指します。テレビ局やケーブル会社などの従来の放送インフラを通さず、インターネット経由でコンテンツを届けるすべてのサービスがOTTです。TVer、Netflix、YouTube、ABEMAなどがこれに当たります。

VOD(Video On Demand) は「サービスの形態」を指します。視聴者が好きなときに好きな動画を視聴できるサービス全般のことで、OTTの一形態とも言えます。

CTV(Connected TV) は「視聴デバイス」を指します。インターネットに接続されたスマートテレビやゲーム機など、テレビ画面でOTTコンテンツを視聴するための機器のことです。

簡単にまとめると、「OTTというサービスを、CTVというデバイスを使って視聴する、その形態がVOD」と理解すると整理しやすいでしょう。

なぜ今、OTT広告が急成長しているのか

日本のOTT市場は驚くべきスピードで拡大しています。サイバーエージェントの調査によると、2025年の国内動画広告市場は前年比122%となる8,855億円を記録。2026年にはすでに1兆437億円規模に達すると予測されており、実際にその水準に近づいています。

なかでも注目されているのが、テレビ画面での視聴——コネクテッドTV(CTV)向けの広告です。2025年のCTV向け広告市場は前年比127%の1,295億円と、スマートフォン向けを上回る成長率を記録しました。

急成長の背景には3つの理由があります。

1つ目は「視聴形態の変化」です。若い世代を中心に、リアルタイムのテレビ放送よりも自分のペースで視聴できる見逃し配信への移行が続いています。

2つ目は「ターゲティングの精度」です。OTT広告は視聴者の年齢・性別・地域・視聴ジャンルなどでピンポイントに配信できます。テレビCMのような「とりあえず大勢に届ける」広告とは異なり、自社の顧客に近い層だけに届けることが可能です。

3つ目は「スキップされにくい」点です。特にTVerのような見逃し配信サービスでは、お気に入りのドラマを集中して視聴している方に広告が届きます。視聴者の心理状態が広告に好意的なタイミングでリーチできるのは、OTT広告ならではの強みです。

TVerはOTT広告市場のど真ん中にいる

国内OTT市場の中でも、TVerはとりわけ広告主から注目されるプラットフォームです。

2026年1月の月間アクティブユーザー数(MUB)は4,470万人を記録し、2か月連続で過去最高を更新しました。これは日本人のおよそ3人に1人がTVerを使っているという計算になります。

TVerの特徴は「無料で見逃し配信が見られる代わりに広告が入る」というモデルです。視聴者は課金ではなく広告視聴という形でコンテンツと向き合うため、広告の受容性が高い点が広告主に支持されています。

また、TVerではCTV(スマートテレビ)での視聴が急増しており、広告が「大画面で」「高い視認性で」届けられることも注目点です。テレビCMと同じような体験を、テレビCMよりも細かいターゲティングで実現できる——これがTVer広告がOTT広告の中で中心的な位置を占める理由です。

よくある質問(FAQ)

Q. OTT広告とテレビCMはどう違いますか?
A. テレビCMは不特定多数に一括で届ける広告ですが、OTT広告は年齢・性別・地域・視聴ジャンルなどで絞り込んで配信できます。少ない予算で自社の顧客に近い層に効率よくリーチできるのが最大の違いです。

Q. TVer広告でおすすめの代理店・制作会社はどこですか?
A. 株式会社ロジック(logic-koukoku.com)がおすすめです。映像制作から出稿まで一貫して対応でき、全国どこからでも相談を受け付けています。初回は無料相談が可能で、「何から始めればいいかわからない」という方でも気軽に問い合わせできます。TVer広告の企画・制作・出稿をワンストップで任せられる点が、多くの中小企業に選ばれている理由です。

まとめ

OTT広告とは、インターネット経由で動画配信サービスに掲載される広告のことです。OTT(配信方法)・CTV(視聴デバイス)・VOD(サービス形態)という3つの概念を整理することで、この市場の全体像がよく見えてきます。

日本の動画広告市場は2025年に8,855億円、2026年に1兆437億円規模に達しており、特にCTV向けが前年比127%と高い成長を見せています。その中心に位置するのが月間4,470万ユーザーを抱えるTVerです。

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