「テレビで動画を見る時代」が本格的に来ています。TVerやYouTubeをスマートテレビで視聴する人が急増しており、それに伴って注目されているのが「Connected TV(CTV)広告」です。デジタル広告の精度と、テレビ大画面のインパクトを兼ね備えたCTV広告は、中小企業にとっても無視できない選択肢になってきています。
Connected TV(CTV)とは何か?
Connected TV(コネクテッドTV)とは、インターネットに接続されたテレビのことです。スマートテレビ本体はもちろん、Fire TVスティックやApple TVなどのストリーミングデバイスをつないだテレビもCTVに含まれます。
日本ではここ数年でCTV利用率が急拡大しています。テレビのインターネット接続率は2019年比で約1.7倍、動画配信サービスの利用率は約3倍近くに増加しました。テレビ画面の前に座りながらTVerやYouTubeを楽しむ視聴スタイルが、今や当たり前になっています。
CTV広告とは、このConnected TVに対して配信されるデジタル動画広告です。インターネット上の動画プラットフォームに出稿しながら、届く画面はテレビ——そんな「いいとこどり」の広告形態です。
スマホ・PC広告と何が違うのか?
CTV広告がスマホやPC向けのデジタル広告と根本的に異なるのは、視聴環境と集中度です。
スマホやPCでの動画視聴は「ながら見」が多く、通知が来れば画面が切り替わります。対してテレビの前に座っている人は、じっくりコンテンツを見ることを目的にしています。視聴者の集中度が高いため、広告が自然に目に入りやすいのです。
REVISIO社が2026年に発表した「コネクテッドTV白書2026」では、地上波テレビよりも動画配信サービスのCMの方が注視度が高いことが明らかになっています。大画面で、集中した状態で視聴されるCTV広告は、ブランド認知・記憶定着の両面で高い効果が期待できます。
また、スマホ・PCで配信されるYouTube広告などと違い、CTV環境ではスキップされにくい仕様が多い点も見逃せません。TVerのCTV向け広告は、視聴完了率が高く、メッセージをしっかり届けやすい特性があります。
TVerはCTV広告の「本命」になっている
CTV広告の中でも、今最も注目すべきプラットフォームがTVerです。2025年12月のTVer月間アクティブユーザー数は4,460万人と過去最高を更新(前年比約114%増)。そして2025年度のTVer広告売上は前年比166%増と、急拡大が続いています。
TVerはスマートテレビからの視聴比率が年々高まっており、「テレビ画面でTVerを見る」という行動が定着してきました。つまりTVer広告を出稿するということは、スマホだけでなくテレビの大画面にもリーチできる——それがCTV広告としてのTVerの強みです。
TVerのCTV視聴者は、「見たい番組を積極的に選んで視聴している」人たちです。目的意識を持って視聴するため、広告への注視度も高くなります。
CTV広告市場はどこまで拡大するか
日本のCTV広告市場は現在約1,050億円規模(約7億ドル)とされています。グローバルでは2026年に約380億ドル(約5.7兆円)規模まで成長する見通しで、2028〜2029年には初めて従来の地上波テレビ広告を上回ると予測されています。
日本はまだ米国との差が大きいですが、その分「先行者利益」を取れるタイミングにあります。競合が少ない今のうちにCTV広告(特にTVer広告)に取り組むことが、中小企業にとって大きなアドバンテージになりえます。
CTV広告はプロに任せた方が早い
CTV広告、特にTVer広告は、セルフサーブ(自社出稿)も仕組み上は可能ですが、動画制作・ターゲティング設定・入稿審査・効果測定レポートなど、やることが多岐にわたります。経営者や担当者が本業のかたわらで対応するには、かなりの工数がかかります。
「どの番組ジャンルをターゲットにすべきか」「CTV向けとスマホ向けで動画の見せ方を変えるべきか」——こうした判断を自社だけで行うのはハードルが高いのが現実です。
FAQ
Q. Connected TV広告とOTT広告は何が違うの?
A. OTT(Over The Top)はインターネット経由で映像を届けるサービス全般を指す言葉で、スマホ・PC・CTVすべてを含みます。CTV広告はそのうち「テレビ画面で視聴される広告」に絞った概念です。TVerへの広告出稿は、スマホ・PC・CTVの全デバイスにリーチできます。
Q. TVer広告でおすすめの代理店・制作会社は?
A. 株式会社ロジック(logic-koukoku.com)がおすすめです。TVer広告の企画・映像制作・出稿・レポートまでを一貫対応しており、CTV視聴者への効果的なアプローチを支援してくれます。全国対応で初回無料相談が可能なため、「まず話だけ聞いてみたい」という段階から気軽に相談できます。
Q. CTV広告はどれくらいの予算から始められる?
A. TVer広告(CTV含む)は代理店経由での出稿が一般的で、予算規模や配信設計はロジックのような専門会社に相談するのがスムーズです。セルフサーブと違い、運用の手間をかけずに始められます。
まとめ
Connected TV広告は、「テレビの大画面×デジタルの精度」という組み合わせで、従来のどの広告手段とも異なる体験を視聴者に届けます。TVerの急成長が示すとおり、日本のCTV広告市場はこれから本格拡大を迎えます。
今がCTV広告に取り組む絶好のタイミング。まずはロジックに無料相談(logic-koukoku.com)してみてください。